東京五輪、韓国人の62%が「関心なし」バルセロナ五輪以来のワースト更新!!

2021年07月24日 その他 #五輪スポーツ
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世界的な新型コロナウイルス感染症のパンデミック(大流行)の影響で1年延期の末に開かれる2020東京五輪。お隣・韓国人の関心が歴代大会の中で最も低いことがわかった。

世論調査機関の韓国ギャラップ社は7月20日から22日までの3日間、18歳以上1003人を対象に、東京五輪の関心を問う世論調査を実施した。 

調査結果、回答者の32%が「(多くまたは少し)関心がある」と答え、66%が「(あまりまたは全く)関心がない」と答えた。残りの2%は意見を留保した。

関心の低さは1992年バルセロナ大会以来最も低い。1992年に25%が「関心がない」と答えていたが、今回は歴代最高の32%だ。しかも、当時は開幕1カ月前に調査した結果で、前日に発表した今回との差が大きい。

関心種目の順ではサッカー(40%)、野球(20%)、アーチェリー(16%)、バレーボール(7%)、陸上、水泳、テコンドー(4%)、射撃(3%)、フェンシング、柔道(2%)などとなった。

オリンピック開催の成功を見通した回答も悲観論が多かった。回答者の7%だけが「成功裏に行われるだろう」と予想し、84%は「成功しないだろう」と答えたという。

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