「ウリナラは先進国ではない」自国民が語る韓国が抱える財力の二極化

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年の瀬、お隣・韓国の金富謙(キム・ブギョン)首相は、「(2022年は)包容的回復を通じて、新型コロナを克服し、名実共に先進国に進む一年になるだろう」と語り、2022年における韓国のさらなる発展を誓った。

「韓国は先進国か?」韓国人が自ら問いかけるその答えとは

金富謙首相が語る「先進国」としての韓国。国民の考えはどうだろう。

12月31日、韓国毎日経済が1000人を対象に、「先進国の地位に対する国民アンケート調査」を進めた結果を見てみよう。

「韓国は先進国だ」と答えたのは、20代が81.7%で全世代で最も高く、次いで30代が78.1%で後に続いた。

一方、40代(74.6%)、50代(68.2%)、60代以上(63.2%)と、年齢が上がるほど韓国を先進国と考えていないことがわかった。

20~30代が「先進国」と答えた原因としては、「イカゲームやBTSなど、韓流ブランドは世界に通じたから」と答える人も多い。

また、職業別に見ても明らかだ。学生と就職準備生の82.9%が「韓国は先進国だ」と答えていて、会社員(73.7%)、個人事業者(66.9%)と続く結果に。やはり、MZ世代から見た場合、韓国が先進国だという認識は強い。

一方、韓国を「先進国ではない」と答えた回答も興味深い。

「資産価格の急騰でさらに広がった階層間所得の両極化と不平等」(27.2%)、「社会定期弱者へのサポートや福祉制度の不十分さ」(15.3%)など、現在の韓国が抱える貧富の差が極端な格差社会に警鐘を鳴らす答えが多かった。

さらに、「先進国ではない」と答えた10人中6人(61.7%)が、「所得の二極化」を解消しなければ今後の発展もないと苦言を呈している。

どんどんと広がる韓国の二極化。すべてが平等というのは難しいが、ある程度の解消を目指してほしいものだ。

(文=サーチコリアニュース編集部)


 

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