1995年にテレビ版が放送されてから約25年が過ぎても『新世紀エヴァンゲリオン』は韓国で「日本サブカルの伝説であり神話」「日本アニメのバイブル」と称されている。日本のアニメやサブカルを語るには絶対欠かせない作品という位置づけだ。
韓国でも1996年頃、10~30代を中心に絶大な支持を集めた。『新世紀エヴァンゲリオン』は韓国語吹き替え版ビデオをはじめ、あらゆる形で影響力を広げる。
テレビで放送されたのは2004年。同時期に放送された『機動戦士ガンダムSEED』などとともに、韓国における日本アニメ史上初の字幕放送という、記念すべき作品でもある。
韓国ではアスカが人気!?
上記の「スタンプラリー」をコンプリートした2人の青年のように、韓国でも熱狂的なファンが多い『新世紀エヴァンゲリオン』。もちろん作品に対する評価も高い。