『ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え』は、スペインの『ペーパー・ハウス』シリーズを原作とし、韓国風に脚色された作品。統一を控えた朝鮮半島を舞台に、天才的な戦略家と様々な個性や能力を持った8人組の強盗団が奇想天外なアクシデントに対抗しながら繰り広げるクライムサスペンスドラマだ。世界的ヒット作のリメイクで大きな注目を集めていたが、「南北統一」という韓国独特の世界観を上手く生かしたことで視聴者の期待を外れることなく成功を収めた。現在はパート2が配信中だ。
『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』は、自閉スペクトラム症を持つ天才弁護士ウ・ヨンウ(演者パク・ウンビン)がさまざまな事件を解決しながら成長する様子を描いたハートフルな法廷ドラマだ。 同作は「韓国人が好きなテレビ番組」アンケートで1位を獲得。さらに、テレビ話題性分析会社「gooddata」のテレビ話題性ドラマ部門では4週連続1位を記録するなど、大人気を博した。現在は、ミュージカル化も決定しており、2024年に上演を予定している。
(文=サーチコリアニュース編集部A)