そして今年1月9日には、カン氏が被疑者として検察から取り調べをされていることが判明。検察は、カン氏が株価操作で資本市場をかく乱し、会社資金を横領した疑いで捜査を続けていたという。
一方、パク・ミニョンは昨年12月13日に名古屋で行われた授賞式「2022 Asia Artist Awards」に出席した際、受賞の感想として「私にとって、この一年は容易ではなかった。これからはもっと誠実に頑張り、失望させない俳優になりたい。約束を必ず守る。感謝する」と伝えていたが、このような場で一年を振り返ることは珍しいとの指摘もあった。
また同時期、パク・ミニョンには著しく痩せたとの指摘があった。だが、今考えてみると、破局による心労で痩せたのではなく、カン氏が取り調べられることによって、自身にも捜査の手が及ぶことを心配していたとの見方もできるのではないだろうか。
いずれにせよ、検察が出国禁止措置を取るということは、それなりの証拠を掴んでいることの証左と思われる。ラブコメ女王としての地位を確立したパク・ミニョンのキャリアはどうなるのか、続報に注目したい。
(文=サーチコリアニュース編集部K)
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