このような劣悪な状況で、DBLは11人の選手団を構成して全国大会に出場し、大都市の強豪に堂々と挑戦状を突きつけた。
予選で原州エースを40-36で下したDBLは、準優勝チームのソウルスローと対戦し、接戦の末、27-39で逆転負けを喫した。1勝1敗で準々決勝に進んだDBLは、準々決勝で大田ピボットを41-36で破る波乱を演出したりもした。
これで勢いに乗ったDBLは、ベスト4で優勝チームの大邱PDGを迎え、42-49で惜しくも逆転負け。第4クォーター中盤までリードしていたDBLだが、2mのパク・ギドクを止められず、終盤に崩れた。主力では190cmが最長身のDBLは最後まで最善を尽くした。
郡単位のバスケットボール同好会として、全国大会3位入賞は大変な快挙だ。
43歳のDBL主将ユ・グォンは「長い間一緒に過ごしたチームメイトたちと良い思い出を作れて本当に感謝している。同好会活動を支持して応援してくれた妻と息子、そして生まれる双子たちに感謝する」と感想を伝えた。
(記事提供=OSEN)
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