「タナカの屈辱」田中将大の早期降板に韓国も反応…「不名誉」「防御率暴騰」と辛辣なワケ

2023年09月21日 スポーツ #プロ野球
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田中は同日、京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ戦に先発登板したが、2.1回を投げて7被安打、1奪三振、2四球、1死球の5失点で崩れた。今季最短イニングで降板するという不名誉だった。

楽天は3-6で敗れ、田中はシーズン10敗目を記録した。

田中は直近2試合連続で5失点を許し、シーズン防御率が「5.09」まで急騰、今季成績を7勝10敗としている。日米通算勝利数は197勝だが、直近3試合で勝利を追加できずにいる。

田中将大

田中は初回、先頭打者の中川圭太に死球を与えて出塁させた。続く西野真弘の打席で中川が二塁盗塁に成功すると、西野は一ゴロで打ち取られたが、中川は進塁して一死三塁となった。

そして、森友哉に適時二塁打を浴び、先制点を許した。以降も一死二塁でピンチが続いたが、打者2人を抑えて追加点を防いだ。

2回にも長打を許し続けた。一死走者なしでゴンザレスに151kmのストレートを捉えられ、右方向への二塁打を打たれた。続けて、杉本裕太郎に適時二塁打を打たれ、2点目を喫した。

その後は連続四球を許し、一死満塁の危機に追い込まれた。西野の打席ではゴロ打球を一塁手が失策し、3失点目を許した。

そして、3回は一死走者なしから4者連続で安打を浴び、ついに降板した。先頭打者を空振り三振に仕留めたが、三塁打、安打、安打、安打と打たれ、さらに2失点を許した。

結局、0-5と話された一死一、二塁で交代となった。2番手の宮森智志は後続を一ゴロ、投ゴロに抑え、さらなる失点を許さなかった。

かつて2014年から2020年までニューヨーク・ヤンキースでプレーした田中は、2021年に楽天に復帰。初年度は4勝9敗、昨季は9勝12敗を記録していた。

(記事提供=OSEN)

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