「悲しい気分。なぜ怒っているのか…」日本人ユーチューバーが韓国の飲食店で理不尽すぎる対応を受け、話題に

2025年03月14日 社会
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日本人ユーチューバーがソウルの飲食店で不親切な対応を受けたことが、韓国でも注目を集めている。

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3月13日、YouTubeチャンネル「田舎の姉あゆみch」には、「韓国1人ご飯中、食堂の社長が怖すぎて泣きそうになりました」というタイトルの動画が投稿された。

動画でアユミは「今日はプデチゲを食べに行く。行きたいお店は焼肉屋みたいだ。サムギョプサルや豚肉炒め(チェユクポックム)などがメインの店だが、平日の午後3時以降にプデチゲを提供しているようだ。そのプデチゲがすごく美味しいというレビューを見たので、一度行ってみたいと思う」と期待に満ちた様子だった。

店に入ると、店主は「何人ですか?」と尋ね、アユミが「1人です。プデチゲを食べたいのですが…」と答えた。すると店主は、「1人前はできません」と返答した。

アユミが「はい、2人前でも大丈夫です」と言うと、店主は「え?」と驚いた様子を見せ、大きくため息をついた後、「そこに座ってください」と席を案内した。

田舎の姉あゆみch
(画像=「田舎の姉あゆみch」)

その後も店主は「もともと1人前は売っていない」とそっけない態度を続けた。アユミが「本当ですか?すみません。ここのプデチゲがすごく美味しいと聞いたので…」と場を和ませようとしたが、店主は「それでも1人前はもともと売らない」と冷たく言い放った。

アユミは字幕を通じて、「食事をしているのに悲しい気分。でも2人前ではなく1人前で作ってくれた」と紹介した。

プデチゲが出された後、アユミが焼酎を注文すると、店主は「え?もう勘弁してよ。酒まで頼むの?あ~本当に」と不快感を隠さなかった。アユミは字幕で「なんで(店主が)怒っているのかわからない」と、困惑した様子を見せた。

その後も店主がアユミに対し不満を表していたようだが、その場面は動画には含まれていない。

田舎の姉あゆみch
(画像=「田舎の姉あゆみch」)

アユミは「怖くて心臓が痛くなってきた。味は美味しいけれど、店主が怖すぎて、あんまり味がわからない」と話した。

この動画はすぐに拡散され、これを見たチャンネル登録者240万人の韓国ユーチューバー、Pani Bottleがコメントで「私が代わりに謝ります」と謝罪した。

店側のアユミへの対応について、韓国オンライン上では「1人前を冷遇するのは本当に今の時代に合わない」「1人前を提供して客を受け入れたのなら、そんなに恩着せがましくするな」「こういう店には行かないようにしよう」「店主があんな態度なら、さっさと店を出よう」「すべての韓国人、すべての飲食店があんな対応なわけじゃない」といった様々な反応が寄せられた。

(文=サーチコリアニュース編集部O)

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