「辛ラーメン」で知られる韓国のインスタント食品会社「農心(ノンシム)」が、北海道で開催中の「さっぽろ雪まつり」で存在感を示している。
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農心は2月5日、さっぽろ雪まつり期間中(2月4~11日)にスケートリンク「辛ラーメンスマイルリンク札幌」を運営していると発表した。
スケートリンクは札幌の大通公園に設置される。
農心は「冬の“辛い”は、もっとたのしい」というスローガンのもと、スケートリンクにオブジェを設置し、「辛ラーメン試食ブース」も用意。試食ブースには1日当たり3000人以上が訪れ、好評を得ている。
また、イベント期間中に札幌市内の8件のホテルでチェックインする顧客に辛ラーメンのカップ製品を提供するサンプリングイベントや、スケートリンク専用の記念品販売店も運営している。
雪まつりの期間に合わせて、日本の冬季限定パッケージで展開中の「辛ラーメンウィンターエディション」マーケティングを強化し、現地消費者とのコミュニケーションを拡大しているわけだ。
農心の関係者は「さっぽろ雪まつりは毎年、170万人以上の国際観光客が訪れる世界的な冬の祭典であり、辛ラーメンのブランド価値を高めるうえで大きな役割を果たすだろう」とし、「冬の札幌の街でスケートを楽しむユニークな体験を通じて、地元住民や観光客に辛ラーメンの魅力を広く伝えている」と述べた。
近年、辛ラーメンは売り上げを伸ばしている。
農心によると、2024年の売上高は前年対比14%増の約1兆2100億ウォン(約1282億円)を記録し、過去最高を達成した。販売量は約16億6000万個に達し、これは世界中で1秒間に53個が売れた計算となる。
特に、海外での売上が好調だ。2021年に海外売上が韓国国内を上回った辛ラーメンは、2024年の海外売上が前年比14%増の7100億ウォン(約752億4000万円)に達し、全体の59%を占めた。
なかでもアメリカ法人の売上は前年比19%増で、辛ラーメンの海外売上増加分のおよそ半分を占めた。日本法人の辛ラーメンの売上も前年比19%増となっている。
ユニークな「辛ラーメンスマイルリンク札幌」を運営中の農心が今年、日本や世界でどのような存在感を示すのか注目される。
(文=サーチコリアニュース編集部O)
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