兵役逃れが発覚した韓国スター10人。精神科通院、抜歯、国籍放棄などその手口とは?

2018年07月19日 話題
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キム・ウジュに限らず、あの手この手を使って兵役から逃れようとして、名を落としたスターたちは少なくない。そして、彼らは芸能人の兵役問題が起こるたびに、マスコミに取り上げられる“宿命”を今も背負い続けている。

兵役時のソン・スンホン

代表格は、2004年のソン・スンホン、チャン・ヒョク、ハン・ジェソクだ。彼らは個人病院で尿検査を受ける際に、尿にタンパク質成分の薬物を混入させたり、尿道に注射で自分の血が混ざった液体を注入したりして、腎臓疾患などの診断を受けた。

これによって彼らには兵役免除の判定が下ったが、のちに発覚。再検査が行われて直後に入隊した。

ソン・スンホンが当時、ファンに向けて送った手紙には兵役逃れの動機が記されている。

「入隊することになると2年以上も活動を中断しなければならない。そうするうちに、永遠に演技ができない可能性もあるという強迫観念に取り付かれ、神様と私の良心をだまし、正しくない行動をしました。 とても愚かな判断であり、拭えない過ちを犯してしまいました。 胸深く後悔しています。 私を大事にしてくれて愛してくれた多くの方々に衝撃を与えたことに対して、心からお詫び申し上げます」

抜歯、国籍破棄の荒業も

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