「ただでさえ韓国との格差は大きいのに…」あまりのサッカー実力差に著名解説者も絶句した理由

2022年07月24日 スポーツ #サッカー
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誰も予想しなかったゴールが出た。中国のサッカー解説者も言葉を継ぐことができなかった。

パウロ・ベント監督率いるサッカー韓国代表は7月20日、愛知県の豊田スタジアムで開催されたE-1サッカー選手権の中国代表との第1戦で3-0の完勝を収めた。

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この日の初ゴールは韓国選手の足先から出なかった。前半38分、クォン・ギョンウォンのロングパスを中国DFがヘディングでクリアしようとしたが、それがそのままゴールネットを揺らした。中国のオウンゴールで韓国が1-0でリードした。

そのまま前半を終えた韓国は、後半に2ゴールを追加した。

後半9分、クォン・チャンフンが追加ゴールを決めた。キム・ジンスがクロスをヘッドで落としたボールをクォン・チャンフンが左足で押し込んだ。

2ゴールを失点した中国は積極的に攻撃したが、韓国との実力の差は大きかった。対して韓国は中国の隙を狙った後半34分、カウンターの状況でチョ・ギュソンのゴールが決まり、3-0の大勝で試合を終えた。

韓国対中国戦より(写真提供=韓国サッカー協会)

試合後、中国メディアの『シナスポーツ』によると、中国の有名サッカー解説者は「韓国と中国は依然として格差が大きい。中国から超大型のミスが出た。誰も予想できなかった…」と絶句し、言葉を続けることができなかった。

韓国は大会4連覇に向けて良いスタートを切った。2003年に始まり、2019年まで計8回開かれてきたE-1選手権で、韓国は5回、男子の優勝トロフィーを手にした。特に直近3大会(2015年、2017年、2019年)は連続優勝だ。今回で優勝すれば「4連覇」の金字塔を築くことになる。

今後、韓国は7月24日に香港代表、27日には日本代表と対戦する。ライバル日本戦の結果が優勝を左右することになりそうだ。

(記事提供=OSEN)

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