元恋人の両親がキム・ジヨンの生活支援のために使用した費用の総額は数千万ウォンに上るというが、キム・ジヨンは「別の人と付き合っているから連絡するな」と突っぱねたとのこと。
元恋人の暴露後、ペットの虐待疑惑まで浮上するなど騒動が大きくなると、キム・ジヨンは自身のSNSで謝罪文を発表した。
キム・ジヨンと言えば、日本でテレビ東京やBS11などを通じて放送されたドラマ『私はチャン・ボリ!』(2014年)に当時9歳で出演し、“演技の天才”と絶賛を受けた元子役俳優。
最近では日本リメイクもされたヒット作『梨泰院クラス』でヒロインのオ・スアの子ども時代を演じるなど、着実にキャリアを積み上げていただけに、韓国国内では失望の声が広がっている。
また、昨年5月には同じく元子役の女優キム・セロンが“免停レベル”の飲酒状態で車を運転し、ガードレールや街路樹、変圧器と衝突する事故を起こして物議を醸した。
事故後は芸能活動を自粛し、生活難のためカフェでアルバイトをしていることが明かされ話題を集めた。
ただ、自粛の最中に知人を招待して誕生日パーティを開いたことが発覚。さらには自作の誕生日カードに「準備物は体と酒」と書いていたこともわかり、世間のひんしゅくを買っている状態だ。
こうしたスキャンダル続きに韓国メディアは「天才子役の没落」「酒で滅びた天才子役」「子役たちの裏切り」と、とことん非難の矢印を向けている。もっとも、子役スターの不祥事は彼女たちに限った話ではない。