旭日旗で世界炎上!ルーマニア韓国料理店の土下座謝罪劇の全内幕

2025年10月06日 社会
このエントリーをはてなブックマークに追加

ルーマニア第2の都市クルジュ=ナポカに新しくオープンした韓国料理店が、旭日旗をモチーフにした内装を使用して物議を醸したことを受け、迅速に謝罪し修繕を終えたことを明らかにした。

【注目】韓国の“旭日旗クレーム”に世界が困惑

発端となったのは、現地在住の韓国人たちからの通報と、誠信(ソンシン)女子大学のソ・ギョンドク教授による問題提起だった。
ソ教授は「韓国人の方々が知らせてくれて分かった」とし、「店名は『Bite me Korea』で、韓国式ホットドッグをメインに販売している」と説明した。

ソ・キョンドク教授(写真提供=OSEN)


問題となったのは、前テナントが残していた旭日旗の壁画がそのまま使われ、韓国料理店のイメージにそぐわないと指摘されたことだった。

現地韓国人やソ教授の問題提起、さらに複数の韓国メディアの報道をきっかけに注目が集まった『Bite me Korea』は、騒動が大きくなるとすぐに対応。店側は長文の謝罪とともに、修繕後の写真をソ教授にインスタグラムのDMで送った。

『Bite me Korea』は「旭日旗は前の入居者が使用していた壁画で、それを撤去しないままオープンしたのは大きな過ちだった。韓国人のみなさん、心から申し訳ございません」と伝えている。

さらに「旭日旗の壁画はすぐに撤去した。今後はこうした問題が再発しないよう、韓国文化関係者と協議していく」と付け加えた。
これを受け、ソ教授は「店側の誠意ある謝罪と迅速な対応は歓迎すべきこと」と評価しつつも、「世界各地で一部の中国人が経営する韓国料理店に関する問題は依然として深刻だ」と指摘した。

実際、タイ・バンコクの大型ショッピングモールで営業しているある店では、韓国料理のメニューを「中国東北地方料理」と紹介し、現地で物議を醸した事例もある。

ソ教授は「今回のルーマニアの韓国料理店の好事例をきっかけに、世界各地で誤って“韓国料理”を標榜する店を正していくグローバルキャンペーンを、今後も粘り強く続けていく」と強調した。

「旭日旗」と「竹島」を持ち出して挑発…韓国で奇行を繰り返す外国人ユーチューバー

日本を「地獄」と叩いた韓国歌手、日本公演へ…その“二枚舌”を意外な人物が痛烈批判

【写真】久保建英のユニを着て…W杯で旭日旗設置の日本人に韓国で怒りの声「国際的な恥」

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

デイリーランキングRANKING

世論調査Public Opinion

注目リサーチFeatured Research