「大統領になったら何がしたい?」韓国の子供たちが答えた“意外な回答”とは

2022年05月11日 その他 #アンケート
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子供の成長を願う気持ちは世界共通であり、お隣・韓国も5月5日が「こどもの日」に制定されている。

韓国では「こどもの日」が制定からちょうど100年となった。そのルーツは1919年の「3.1独立運動」にあり、子供たちの民族精神を高めるため、1923年に児童運動家の方定煥(パン・ジョンファン)など日本留学生の集い中心となって提唱した。

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韓国ではそんな100周年の節目を祝い、全国教職員労働組合が子供たちを対象に「大統領になったら韓国のために何をしたいか」というアンケート調査を行った。

アンケートに答えた子供1388人のうち、最も多い245人が「差別のない国を作りたい」と答え、韓国内に衝撃を与えている。

韓国の子供たちは自国の“差別”について、どう考えているのだろうか。今回のアンケートを通じて、「我が国は障害者を差別しない」という意見を否定した子供が32.5%に上り、「我が国は戦争がなく平和である」は否定36.1%、「我が国には性差別がない」も否定35.3%となった。「我が国には貧富に応じて差別がない」という主張には、30.1%が否定の回答をした。

こうした子供たちの率直な回答を受けて、オンライン上には「子供たちがそれなりに社会問題を認識して、自分の意見を出せていると感じた。子供たちの夢のような差別ない国を作りたい」「大多数の子供が差別を感じる国。大人として恥ずかしい」など、年長者としての責任を感じるコメントが集まった。

ちなみに今回の「大統領になったら何をしたいか」という回答で、「差別のない国を作りたい」の次に多かったのは「平和な国」(74人)、「統一された国」(80人)だった。

他にも「子供が楽しく遊べる遊園地を無料にする」「勉強のない世界」など、子供らしい無邪気な回答もあった。

子供たちは大人が想像している以上に、現状を認識しているもの。子供たちの思いに応えられる社会になればいいのだが…。

(文=サーチコリアニュース編集部)

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