サッカー統計サイトによると、カタールW杯で韓国は日本より優勝する確率が低いようだ。
サッカー統計サイト『Opta』の資料によると、韓国がカタールW杯で優勝する確率は開催国カタールと同率の「0.35%」で全体20位だった。
アジア最高位は「0.6%」で全体16位のイランで、日本は「0.48%」で全体17位だった。
韓国は日本に対し、昨年3月の国際親善試合で「0-3」、今年7月のE-1サッカー選手権で「0-3」と惨敗続き。世代別代表でも、6月のU-23アジアカップではU-23韓国代表が年下のU-21日本代表に「0-3」と完敗するなど、アジアのライバルに対し遅れを取っている。
ただ、今回の『Opta』の確立に関しては、日本がスペイン、ドイツ、コスタリカと同じグループEに入ったことを考慮すると「確率が高すぎる」という指摘も飛んでいた。韓国はポルトガル、ウルグアイ、ガーナと同じグループHに入っている。
ちなみに、『Opta』優勝確率の全体1位は「17.93%」でフランス。2位は「15.73%」でブラジル、3位は「11.53%」でスペイン、4位は「8.03%」でイングランド、5位は「7.9%」でベルギーだった。
なお、カタールW杯は11月20日から12月18日まで開催される。
(記事提供=OSEN)
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