イギリスメディア『BBC』は8月22日(日本時間)、2023-2024シーズンのプレミアリーグ第2節のベストイレブンを発表した。
第2節のベストイレブンには、GKにエデルソン(マンチェスター・シティ)、DFにカイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ)、クリスティアン・ロメロ(トッテナム)、ウィリアン・サリバ(アーセナル)、MFにドミニク・ソボスライ(リバプール)、フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)、ソリー・マーチ(ブライトン)、三笘薫(ブライトン)、FWにルイス・ディアス(リバプール)、ラヒーム・スターリング(チェルシー)、ヨアン・ウィサ(ブレントフォード)が選ばれた。
マンチェスター・Cが最多の3人を輩出し、リバプールとブライトンも2人ずつ選ばれた。チェルシー、アーセナル、トッテナム、ブレントフォードが1人ずつ名を連ね、自尊心を守った。
一方、トッテナムに拙戦の末0-2で敗れたマンチェスター・ユナイテッドは1人も輩出できなかった。ビッグクラブ内ではマンチェスター・Uが目立たなかったが、アウェイでトッテナムに完敗を喫したためと分析される。
また、トッテナムの勝利をともにしたソン・フンミンは選出されなかった。ソン・フンミンはアンジェ・ポステコグルー監督が敷く攻撃的サッカーの先鋒としてチームをけん引したが、週間ベストイレブンには入らなかった。
なお、『BBC』は三笘について「素晴らしいゴールだった。スプリント、コントロール、フィニッシュすべてがワールドクラスだった。マンチェスター・Uのジェイドン・サンチョやアントニーよりマシだ。断然マンチェスター・Uに相応しい選手だ」と高く評価していた。
(記事提供=OSEN)