“イナズマ級”の衝撃与えた伊東純也の性暴行疑惑…韓国には女性問題で選手生命の危機に瀕する元Jリーガー

2024年02月02日 スポーツ #サッカー
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アジアカップ真っ只中のサッカー日本代表に、“イナズマ級”の衝撃が走った。

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日本代表は1月31日(日本時間)アジアカップのベスト16でバーレーンと対戦。3-1で制し、ベスト8へと駒を進めた。

優勝候補と目されるも、グループリーグ第2戦のイラク戦を落とし(1-2)、一時は敗退の危機に瀕していた日本。最終的にはグループリーグを2位で通過し、ここから再スタートというバーレーン戦だったが、目を疑うようなスキャンダルが飛び出た。

バーレーン戦当日、『デイリー新潮』がフランスのスタッド・ランスに所属するFW伊東純也が、性的暴行の疑いで刑事告訴されたと報じたのだ。その内容とは、「女性を酒に酔わせ、同意なしに性行為を試みた」というものだった。

伊東純也
伊東純也

伊東側は「性的同意があった」として弁護士を通じての交渉を提案し、示談が成立した場合の条件に「口外禁止条項」を盛り込むよう女性に迫ったという。しかし「反省や誠意が感じられない姿勢に対し、Aさんともう一人、その場にいた女性Bさんの2人は共同で2024年1月18日、伊東の刑事告訴に踏み切った。すでに警察は告訴状を受理し、大阪府警天満署が担当となっている」と強調した。

おとなしい、インドア、ゲーム好きといったイメージが強い伊東だったため、日本サポーターに与えた衝撃は計り知れないものとなった。実際、試合翌日には3-1での勝利よりも、伊東にフォーカスした報道が多かった印象だ。

バーレーン戦後、森保一監督は伊東の報道について「把握している」とし、「まだ全容を聞いていないので、ここではお答えしようがない。記事の内容を調査した上で我々も対応していきたい」と述べるにとどまった。

そして試合翌日の2月1日、伊東側は虚偽告訴容疑の告訴状を大阪府警に提出したと報じられた。現時点では行く末を見守るしかないが、伊東のキャリアに一旦ストップがかかったことは否めないだろう。

元Jリーガーに浮上したスキャンダル

日本では昨今、著名人による女性への性的暴行疑惑が話題になっている。

それはお隣・韓国も例外ではなく、昨年は、Jリーグ・ガンバ大阪でのプレー経験も持つ点取り屋ファン・ウィジョに疑惑が浮上した。

発端は、昨年6月にファン・ウィジョの元恋人だと名乗る人物が、私生活を暴露する内容の写真や動画をネット上でアップしたことだった。

ファン・ウィジョはこれによりSNSアカウントを非公開にし、マネジメント会社は「根拠のないデマの性的な誹謗中傷。法的措置を取る」と声明を出し、同人物を名誉棄損や脅迫などの罪で告発。しかし、韓国警察のサイバー犯罪係が捜査を進めると、11月に衝撃の事実が発覚した。元恋人だと名乗り、情事動画などを流出していた人物は、ファン・ウィジョの兄の妻、すなわち義姉だったのだ。

当初、ファン・ウィジョは、2022年にプレーしていたギリシャで紛失したスマートフォンの内部を見た者から脅迫を受けたとし、女性との“情事動画”流出などに対してプライバシー侵害で告訴したが、警察は捜査過程でファン・ウィジョの“違法撮影疑惑”を確認。元恋人とはいえ、同意なしで情事を撮影していたとして、被疑者の身分に切り替えて調査を開始したのだった。

この余波は大きく、子どもたちの模範となるべきプロアスリートかつ代表選手が、女性との行為映像をスマートフォンに保存していたことが明るみになったことにより、ファン・ウィジョは代表の資格を“はく奪”された。現在開催中のアジアカップにも、当然招集されていない。

ファン・ウィジョ
ファン・ウィジョ

ファン・ウィジョに伊東と同じくフランス行きの噂

また、代表だけではなく、選手としてのキャリアも危機を迎えている。2022年にフランス・ボルドーからイングランド・プレミアリーグのノッティンガム・フォレストへと移籍したファン・ウィジョは、オリンピアコス、FCソウルとローン移籍を繰り返し、2023年9月からは英2部のノリッジ・シティにローンで加入していたのだが、今年1月9日に突如早期解約が発表された。これは負傷による影響と見られている。

このタイミングで追い打ちが。ファン・ウィジョが数回にわたる出頭要求に応じなかったことで、韓国警察は捜査が終わるまで出国禁止措置を取ることとした。加えて、昨年11月にファン・ウィジョと弁護人が公開した声明文で、「相手の女性は放送活動をする公人であり、結婚までした身分」と言及していたことにより、被害者の身元を公開した疑い(性暴力処罰法違反)で“2次加害”容疑も受けた。なお、出国禁止措置は1月末に解除され、すでに渡英している。

1部のノッティンガムで居場所がなく、2部のノリッジにローン移籍していた彼が、再びノッティンガムで出場機会を掴めるかどうかは不透明だ。ノッティンガムは現在、前線の駒が事足りている。

そんな窮地を迎えているファン・ウィジョについて、フランス『レキップ』紙は2月1日、リーグアンのモンペリエが関心を寄せていると報道。ファン・ウィジョにとってフランスは欧州初挑戦の地で、ボルドーに所属した3シーズン(19~22)で94試合29ゴールを挙げている。

女性スキャンダルが終息していない現時点で、実際にモンペリエが獲得に動くかは不明だ。ただ、フランスは伊東もプレーする地であるため、もしも獲得が実現すれば、今後の伊東の行く末に何らかの影響があるかもしれない。

(文=サーチコリアニュース編集部K)

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