韓国で今、BL(ボーイズラブ)をテーマにしたドラマが人気だ。その火付け役のひとつが、『セマンティックエラー』。
オンライン動画サービスWatchaオリジナルシリーズである『セマンティックエラー』は、コンピュター工学学科の“陰キャ”チュ・サンウと、デザイン学科の“陽キャ”チャン・ジェヨンのキャンパスロマンスを描いたドラマ。公開から8週連続でWatchaの視聴ランキング1位を記録するほどの人気だった。
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『セマンティックエラー』の主演を務めたパク・ソハムとジェチャンは、ドラマを通じてブレイクを果たした。
このドラマを最後に現役入隊したパク・ソハムの場合、入隊直前にnpioエンターテインメントに移籍。ジェチャンは7月19日に開催された「第1回青龍シリーズアワード」で人気スター賞を受賞し、彼が所属するK-POPグループDKZも人気を伸ばしている。
しかも、ドラマを大画面で見たいというファンの要求を受け、劇場版『セマンティックエラー:ザ・ムービー』も公開。全8話のドラマを再編集した『セマンティックエラー:ザ・ムービー』は、7月に開催された「第26回富川国際ファンタスティック映画祭」で初公開された。チケット販売開始1分で完売となり、人気の高さを証明した。
そして明日8月31日からは韓国の大手シネコン・CGVでの公開も始まった。まさに韓国のBL人気を世に知らしめる『セマンティックエラー』。機会があればぜひチェックしておきたい。
文=サーチコリア編集部
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