こんなに素晴らしい球場が使えないのだろうか。日本プロ野球の日本ハムファイターズが新球場を建設するも、公認野球規則で定める規定を満たしていないことが明らかになり、議論を巻き起こしている。
韓国メディア『OSEN』は11月8日、「こんな素晴らしいのに使えない?“日本ハム新球場、ファウルゾーン規定違反で議論に”」と題し、日本ハム新球場の騒動を伝えた。
日本ハムは、東京から北海道に本拠地を移した2004年から今年まで、19年間に渡り使用してきた札幌ドームを離れ、翌2023年から近隣の北広島市に建設中の「エスコンフィールド北海道」を利用する予定だ。
秀麗なデザインと3万5000人が入場可能な規模で、来年3月の会場を目標に現時点で約95%の工程が終了した。最近ではマスコミに球場の全容が公開されて称賛を受け、2023シーズン開幕戦も支障なく進められるものと期待が集まっていた。