2009年WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)決勝で韓国代表の優勝挑戦を挫折させたイチローが、「泣きたくなるくらいに大ピンチだった」という“最後の打席”について言及した。
イチローは日本野球界最高の選手に挙げられるレジェンドだ。国内NPBを平定した後、2001年に米メジャーリーグに進出。通算2653試合で打率0.311(9934打数3089安打)、117本塁打、780打点、1420得点、509盗塁、OPS(出塁率+長打率)0.757を記録し、アジア人選手として初めてメジャー通算3000安打を達成した。日米通算では4367安打だ。