エドマンは同日、敵地オラクル・パークで行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に「9番・二塁手」として先発出場。打撃では4打数1安打(1本塁打)、1打点、2得点の活躍を披露したが、守備で残念なミスを犯した。
バットからは快音を響かせた。ジャイアンツに1点先制を許した3回、エドマンは一死走者なしの場面で打席に立つと、相手先発ショーン・マナイアが2球目に投じた141kmの低めのチェンジアップを捉え、中央フェンスを越えるソロ本塁打を放った。これがシーズン4号目で、直近6試合では3本の本塁打を放っている。
その後、1-2で迎えた8回の3打席目では無死一、二塁で二ゴロを打つも、一塁走者がアウトとなり自身は一塁に進塁。以降、後続のタイラー・オニール、ポール・ゴールドシュミットの連続安打でエドマンもホームに帰り、同回一挙3点で4-2と逆転に成功した。9回には二死一、二塁のチャンスで4打席目に立ったが、二塁ゴロに打ち取られ追加点を得られなかった。
そして、9回裏の守備でエドマンは致命的なミスを犯した。相手の先頭打者ジョク・ピダーソンの打球が自身の守る二塁方向へ。二ゴロで打ち取ることができたはずが、これをエドマンがエラーしてしまう。直後、マイク・ヤストレムスキーに中越え二塁打を打たれ、1点差に迫られた。
以降、タイロ・エストラダを遊飛、ブランドン・クロフォードを空振り三振で仕留め二死としたが、ブレイク・セイボルに2点本塁打を浴び、4-5でサヨナラ逆転負けを喫した。
(記事提供=OSEN)