日本の空港で韓国人女性が職員を殴り、現行犯で逮捕された。
日本の複数のメディアによると、2月17日20時20分頃、福岡空港国際線ターミナルの手荷物検査場で、韓国人女性が税関の男性職員の胸元をひじで殴り、暴行の容疑で逮捕された。
彼女は空港の撮影禁止エリアで、日本に入国した韓国アイドルをカメラで撮影していたため、男性職員が制止したところ手を出したという。
韓国人女性は警察の取り調べに対し、「殴っていない」と容疑を否認している。
このニュースは「日本の空港の保安区域で韓国アイドルを撮影していた韓国人女性…制止した職員に暴行」(『ニュース1』)、「日本の空港でアイドルを撮っていた韓国人、職員が制止すると暴行」(『マネーS』)など、韓国メディアでも取り上げられた。
今年に入ってから、韓国人による日本でのトラブルが連日のように報じられている。
1月下旬には、大阪を旅行中だった18歳の韓国人男性がバス停で女子高校生に抱きつき、わいせつな行為をしたとして逮捕される事件があった。
2月に入っても、北海道のスキー場でスキーをしていた60代の韓国人女性がコース脇の立木に衝突し死亡する事故が発生し、2月16日には北海道の温泉旅館に無断侵入した韓国人観光客が現行犯で逮捕されている。
これは多くの韓国人が日本を訪れていることが要因と考えられる。
日本政府観光局によると、2024年に日本を訪れた外国人観光客は過去最高の3686万9900人に達したのだが、国・地域別に見ると1位は韓国(881万7800人)で、全体の23.9%を占めた。
2位の中国が698万1200人、3位の台湾が604万4400人であることを踏まえると、いかに多くの韓国人観光客が日本を訪れているかがわかるだろう。
その傾向は今年も顕著で、韓国の大手旅行プラットフォーム「ヨギオテ」が2月14日に発表したアンケート結果によると、回答者の97.8%が「今年も日本旅行に行きたい」と答えていたほどだ。
日本に入国する韓国人が増えるにつれ、自然とトラブルも増加していると見られる。
今回、福岡空港で発生した暴行事件について、韓国のオンライン上では「また国の恥をさらしている」「大統領が違法行為を行う国だからこうなる」「なぜ外国でそのように振る舞うのか」といった呆れたという反応が寄せられた。
(文=サーチコリアニュース編集部O)
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