「韓国の大谷翔平」と呼ばれた韓国野球選手4選…“40年前の二刀流”に“捕手兼投手”まで

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斗山(トゥサン)ベアーズのクァク・ビン(23)も、「培明(ぺミョン)高校の大谷翔平」として高校時代に二刀流でその名を馳せた選手だ。

ただ、そんなクァク・ビンは高校での通算投球回数そのものは28.1回と少ない。というのも高校進学後に故障した肘を手術した影響もあり、監督が配慮して投手として出場させなかったからだ。

結局、2年生が終わるまで主力打者としてプレーしたクァク・ビンは、3年生になって久しぶりに投手として登板した試合で最速148キロをマークし、現地のスカウトを驚かせた。その後は全国大会で優勝して自身も大会MVPに選ばれ、WBCS U-18ベースボールワールドカップにも出場。プロ入り後は投手に専念している。

クァク・ビン

本家を尊敬する「韓国の大谷翔平」

 

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