慰安婦被害者を侮辱し李大統領に「間抜け」と批判された極右団体代表、「死者名誉毀損容疑」で立件

2026年01月13日 社会 #時事ジャーナル
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韓国警察が、高校内の「平和の少女像」の撤去を要求し、慰安婦被害者を侮辱した容疑で保守系市民団体の代表を立件し、本格的な捜査に乗り出した。

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1月12日、警察などによると、ソウル瑞草(ソチョ)警察署は保守系市民団体「慰安婦法廃止国民行動」のキム・ビョンホン代表を死者名誉毀損および侮辱などの容疑で立件した。

キム代表は昨年12月31日、管轄の警察署に届出を行わず、ソウル瑞草高校の正門付近で集会を開き、「校庭に慰安婦像を立てておいて売春進路指導でもするのか」などの文言が書かれた横断幕を掲げた容疑を受けている。

李在明(イ・ジェミョン)大統領が自身のSNSで関連の記事をシェアし「こんな間抜けな…死者に対する名誉毀損だ」と批判して話題になった事件でもある。

平和の少女像
「平和の少女像」(写真=時事ジャーナル)

一方、キム代表は李大統領の批判に反論し、自身に対する警察の捜査も不当だという立場を貫いてきた。

キム代表は今月7日、SNSで自身に向けられた李大統領の批判に言及し、「こんな間抜けな大統領」としながら「どの死者に対する名誉毀損なのか。人格体でもない銅像に、いったい何の侮辱だというのか」と対抗した。

またキム代表は12日、警察が自身を死者名誉毀損などの容疑で立件したというニュースを扱った記事をフェイスブックでシェアした後、「だから何だ」と短く伝えていた。

(記事提供=時事ジャーナル)

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