韓国政府は白菜、大根、キャベツなど農産物8品目の割引販売を1週間延長する。
農林畜産食品部は2月18日、家計の負担を軽減するため、2月20~26日までの間、農産物8品目の割引販売を支援すると発表した。
割引販売の対象となる品目は、白菜、大根、キャベツ、にんじん、ほうれん草、春菊、若葉大根、小松菜の8品目。このうち、白菜、大根、キャベツ、にんじんについては、2月13日からすでに割引販売が実施されていた。
農林畜産食品部は当初、2月19日で割引販売支援を終了する予定だったが、該当農産物の価格が引き続き上昇すると予想されるため、1週間延長することを決定したと説明している。
消費者は割引実施期間中、大手スーパー、地域の直売所、オンラインショップなどで、対象農産物8品目を最大40%割引で購入可能となる。割引は政府補助による20%の割引と、流通業者の独自割引20%を組み合わせる方式で提供される。
農林畜産食品部は、消費者価格の動向を考慮し、今後も割引支援の延長を検討する方針だ。
同部によると、2024年夏の猛暑と今冬の大雪・寒波の影響で、露地野菜の供給量が例年より減少したという。実際に最近、白菜や大根など一部の農産物の価格が平年を上回る水準で推移している。
(事提供=時事ジャーナル)
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