第21代大統領選挙への出馬意思を明らかにしたホン・ジュンピョ大邱(テグ)市長は4月9日、「軍改革をしなければならない」と訴えた。
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ホン市長はこの日、自身のフェイスブックに「海兵隊と特殊戦司令部を統合して海兵特戦司令部を作り、大将を任命して北朝鮮の特殊8軍団に対応し、国軍宇宙司令部を創設して圧倒的な電子戦優位体制を確立し、対北抑止力を強化しなければならない」と伝えた。
さらに、「現在の陸・海・空の3軍体制から海兵特戦司令部と国軍宇宙司令部を創設し、5軍体制によって国防力を強化しなければならない」と述べた。
また、「募兵制を大幅に拡大し、男女の専門兵士を大幅に増員することで、徴兵制の負担を減らし、軍加算点制度も復活させなければならない」とし、「結局、我々も募兵制を根幹に進むしかないだろう」と明らかにした。
そのうえで、「現代戦は私兵の数ではなく、私兵の質が国防力を左右する」とし、「私兵の福利に焦点を置いた軍の現代化も、これからは備の近代化、基幹兵の福祉増進、軍の戦闘力強化に焦点を置いて軍改革を推進しなければならないときだ」と強調した。
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