衝撃の「腐ったキムチ」は氷山の一角…毎年6000人以上が食品衛生法で検挙される韓国の実態

2022年11月01日 社会 #びっくりニュース
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ソウル警察庁反腐敗・公共犯罪捜査隊は10月19日、今年8月までに不良食品取り締まりで計3831人を検挙したことを明らかにしている。

詳しくは、食品衛生法違反の疑いで3484人、畜産物衛生管理法違反の容疑で200人、健康機能食品法違反で147人を検挙した。

韓国警察によると、過去4年間で毎年6000人以上が食品衛生法違反として検挙されている。

2018年には6319人、2019年には7059人、2020年には7025人、2021年には6390人が検挙されてきた。

写真はイメージ

これには、韓国国内でも「口にするものだけに厳格な捜査態勢を整えて欲しい」「腐った食材を口にするリスクは恐ろしい」など、飲食物の衛生管理に異を唱える声が多く上がった。

腐った食材で作られた料理を口にする可能性は、日本でも決してゼロではないとはいえ、可能であれば避けたいものだ。

それだけに、韓国の食品業界全体で根本的な部分での改善を期待したい。

(文=サーチコリアニュース編集部)

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