12月18日の寒波によって、新潟県では車が動けなくなるほどの豪雪となり、多くの交通機関が麻痺する事態となった。平年の3倍と言われる積雪量は、日常生活にも大きな影響を与えている。
そこで急務となるのが除雪作業だ。屋根からの落雪や、凍った地面を通ってスリップするなど、危険度も高くなるため適切な対応が求められる。
こうした雪との対応は、お隣・韓国も毎年苦しんでいる。特に韓国北部は、冬になるとシベリアからの寒波によって氷点下以下になる日が多くなるとされている。
実際、大雪の影響で路面が凍結するたびに、滑りや転倒など危険な事故が相次いでいる。