というのも、道路のスクールゾーンに大の字で寝転がったり、さらには走っている車に突然飛び込んだりする子どもたちが増加中だというのだ。
こうした行為が増えた要因は、スクールゾーンで発生する交通事故を強く処罰するため、罰則が強化されたことにあるだろう。そこに加害者側を追い込もうとする狡い考えがあることは間違いない。
韓国のとあるオンラインコミュニティで実際に投稿された写真には、車が行き交う道路で無防備に横たわる子どもの様子が写っていた。
こうした状況に、韓国ネット民からは「これで事故を起こしたら、ドライバーは無罪でいいだろう」「状況証拠がある場合は、ある程度情状酌量の余地を残すべき」「罰せられない未成年が犯罪した際は、その親を処罰すべきだ」など、驚きと呆れの声が多く挙がっていた。
日中の明るい時間ならばともかく、夜の暗がりで人が道路に大の字になり、寝転がっていたらと思うとドライバーにとっては恐怖しかない。
誰も幸せにならない遊びなだけに、例え子ども相手でも厳しい処罰をしてもらいたいところだ。
(文=サーチコリアニュース編集部)