韓国の専門家たちは、その一因として、大人たちの“性教育不足”を指摘する。性暴力サポートセンターなどを運営する社会団体「タックティーンネイル」のイ・ヒョンスク常任代表も、こう話している。
「オランダでは成人を迎えると、成人として守るべき義務について教わります。韓国では父母に対する教育を学校で行っていますが、忙しさなどを理由に出席率が低い。父母教育を受けなければペナルティが課されるなど、システムを強化する必要があります」
韓国で増え続ける親族間の性暴力。早急に対策が打たれ、“人面獣心”による事件が根絶されることを願うばかりだ。
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