外国人女性の被害続々…“女性観光客にとって危ない国”に落ちた韓国

2016年07月11日 国際
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女性がスウェーデン大使館に助けを求め、大使館が警察に猛抗議を行ったため犯人は逮捕されたが、男たちの供述によると「“白人女性をレイプした”と友人に自慢するため」に証拠写真を撮ったという。

オーストラリアでは「女性観光客にとって危ない国」1位に

この事件からもわかる通り、韓国の安全神話は崩壊しつつある。最近、オーストラリアでは、「女性観光客にとって危ない国」ランキングのトップに、インドを追い抜いて韓国の名前が挙がるようになったそうだ。

そのきっかけとなったのは、5月23日にオーストラリアで放送されたとあるテレビ番組。26歳のオーストラリア人女性が韓国でレイプされたことを告白する内容で、視聴者からの怒りのコメントが続出したという。

日本で英語の講師をしていたその女性は、2015年9月に休暇を取ってソウルを訪問。Facebookで知り合った友人たちと、韓国の居酒屋巡りをしていたそうだ。

ところが、女性はとある居酒屋で酒を3杯飲んだ後、急に意識を失った。気がつくと、見ず知らずの男とタクシーに乗っていたという。意識が朦朧とするなか、タクシーの運転手に助けを求めたが、聞き入れてもらえず、また意識を失ってしまった。

次に気がついたときには、見慣れないホテルの部屋で男に襲われていたという。朝、目が覚めると、服は破られ、財布も盗まれていた。

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