韓国の地上波視聴率を調査するニールセンコリアによると、韓国の4試合(ウルグアイ、ガーナ、ポルトガル、ブラジル)の視聴率合計は、MBCが65.8%、SBSが45.6%、KBSが22%だった。
ポルトガル戦はMBCのみの放送だったとは言え、圧倒的な数字でアン・ジョンファンに軍配が上がっている。断トツ最下位のク・ジャチョルは初の解説ということもあり、改善点が多いという評価でほろ苦い解説デビュー戦となってしまった。
韓国代表は今回、結果こそベスト16止まりで2002年を越えられなかったものの、若手FWチョ・ギュソンの台頭など収穫もあった。
そして日本と韓国、決勝トーナメント1回戦で勝ち上がっていれば、初のワールドカップ日韓戦が決まっていた。2026年の北中米大会では、ワールドカップでの日韓戦を観られればと思うばかりだ。
(文=サーチコリアニュース編集部K)